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母亡あとに父と付き合った女性が、父の通帳や印鑑を返してくれません②(愛知県Kさん)

 

~弁護士北村明美(愛知県名古屋市)の相続ブログ~

A.昨日の続きです。

お父さんと内縁関係を結んだ女性が、お父さんの預金の半分を寄こせと要求しているのですね。

内縁関係においても、解消する場合、財産分与という問題は避けて通れません。

しかし、お父さんの預金は、内縁関係を結ぶ前の、お母さんの生命保険金や退職金だということなので、財産分与の対象にはなりません。

したがって、その女性からの要求に応じる必要はないと考えます。

財産分与の対象になるのは、内縁関係を結んだ以降、働いて蓄積した預金等です。

内縁関係を結ぶ前に蓄積した預金や退職金は、対象になりません。

まして、妻が死んで受け取った生命保険金が、対象になるはずもありません。

また、お父さんが、お祖父さんから相続したお金やお祖母さんから贈与を受けたものも、財産分与の対象にはなりません。

 

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